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医療ダイエット(GLP-1)
リベルサスダイエット

リベルサスの費用

1回の投与量 1カ月分(30錠)の費用(税・診察料込)
3mg 9,900円
7mg 19,800円

来院での注射(当院保管、スタッフが注射)

1本につき1,000円

血液検査

1回につき4,400円

診察のみ処方なし

1回につき3,300円

当院のリベルサスダイエットの特徴

特徴1:内科医師が担当

GLP-1受容体作動薬は、本来糖尿病治療に使用される薬ですが、最近では糖尿病治療の経験もない美容クリニック医師や皮膚科医師、形成外科医師などが、事前事後の検査や評価をせずに、無責任にGLP-1受容体作動薬を販売するクリニックが増加しています。
当院では、GLP-1受容体作動薬に精通した医師が担当しています。GLP-1受容体作動薬の安全な使用のために、服用前後の事前検査や評価を丁寧に行っております。
また、他の薬剤を服用している場合、相互作用により有害症状が出現する可能性があるため、GLP-1受容体作動薬の併用内服はできません。
事前の検査の結果によって、適切に治療を行えるのは経験豊富な内科医師のみです。万が一副作用が出現しても、当院では速やかに適切な処置を行うことができますので安心してご相談ください。

特徴2:身体への負担が少ない

リベルサスは1日1回の内服で食欲を抑制し、無理なく続けることができるダイエット方法です。内服によって、自然に食欲を抑えることができます。これにより、ダイエット中のつらい食事制限による肉体的や精神的な苦痛を大幅に軽減できます。心身への負担が少ないのもGLP-1ダイエットのメリットです。

特徴3:通院回数が少ない

リベルサス内服薬治療は、自宅で治療が可能なため、通院回数による負担が少なくて済みます。初回診療の際に1カ月分の内服薬を処方しておりますので、次回のご来院は約1カ月後になります。

リベルサス治療の流れ

1予約・治療開始基準の確認

まずはご予約をお願いしております。お電話またはLINEアカウントからのご予約が可能です。

 

ご予約いただき、初回来院後に治療開始基準の確認をします。
身長・体重・BMI等が基準を満たしている場合には次のステップに入ります。
リベルサス、マンジャロいずれも同じ流れになります。

 

2血液検査

GLP-1ダイエットを初めて受ける患者様には、安全を確保しながら治療を進めるために、血液検査をお勧めしています。また、GLP-1ダイエットを受けるリピーターの方にも、数か月ごとに血液検査を受けることをお勧めしています。

初回来院時に、治療開始前の健康状態の確認および治療経過の基準とするために血液検査(自費)を実施します。この日はお薬は出ませんのでご注意ください。(この日のお会計は、処方なし診察料3,300円+血液検査4,400円となります)

3診察・処方

後日、医師による診察において血液検査結果を確認しますので再診していただきます(最短翌日)。医師が最終的な診断を行い投薬可能と判断した場合、必要に応じて処方を行います。ご自身による注射の方法もサンプルを用いて説明いたします。当院はマンジャロの在庫は安定しています。

(この日のお会計は処方可能な場合は下記表の費用となりますが、処方不可となった場合は処方なし診察料3,300円のみとなります)

4お会計・再診

診察が終了しましたら、待合室にてお名前が呼ばれるまでお待ちください。お会計後、院内でお薬を受け取りご帰宅いただけます。現金の他、クレジットカード(初回はクロンスマートパス登録)によるお支払いもご利用いただけます。

継続投与を行う場合、再診時も身長・体重・BMIを測定後に医師の診察を行います。特に問題なければお薬を処方致します。なお副作用チェックのために定期的に血液検査(自費)を実施致します。血液検査の頻度は投薬開始1ヶ月後、および3ヶ月毎を目安とします。

リベルサス内服の注意点

リベルサス内服薬には、3mg、7mg、14mgの3つの種類があります。内服を開始する際は、まず3mgから始めます。その後、内服の効果や体調を確認しながら、内服量の増減や継続を検討します。また、リベルサスの内服方法には注意点があります。治療効果を最大限に引き出すために、以下の点に留意して内服してください。

  • 必ず空腹時に内服する(起床時など、その日の最初の食事前に内服)。
  • 水120ml以下の少量の水で内服する。お茶やコーヒー、ジュースでの内服は控えてください。
  • 他の薬剤と併用内服しない。
  • 内服後少なくとも30分間は飲食しない。食後の内服では効果を得られません。

副作用と使用上の注意

内服開始時には、吐き気、胃のむかつき、下痢、便秘などの症状が現れることがあります。ほとんどの場合、時間の経過とともにこれらの症状は改善されます。これらの副作用を緩和するために、初めは3mgから徐々に投与量を増やしていきます。他のGLP-1受容体作動薬やインスリンを使用している場合は、リベルサスとの併用は避ける必要があります。
妊娠中や授乳中、飲酒習慣がある方、低血糖、膵炎、副腎機能不全、甲状腺疾患、または重度の胃腸障害のある方は、リベルサスを使用することができませんので、ご注意ください。

リベルサスダイエットを受けることができない方

  • 妊娠中の方
  • 授乳中の方
  • 未成年の方(18歳未満)
  • 重度の胃腸障害がある方
  • 膵臓病や甲状腺疾患のある方
  • 中等度以上の腎機能障害・肝機能障害がある方
  • がんの既往歴がある方、またはがんである疑いがある方
  • うつ病など心療内科で治療中の方

など

GLP-1ダイエットとは

GLP-1ダイエットは、GLP-1受容体作動薬を内服することで、厳しい食事制限や過度の運動を行わずに体重を減らすことができる、新しいダイエット方法の選択肢です。最近では、「メディカルダイエット」とも呼ばれています。
GLP-1受容体作動薬は、体内に存在するホルモンであり、血糖値が上昇した際にインスリン分泌を促し、血糖値を調整する作用や、食欲を抑制する働きがあります。そのため、GLP-1の分泌量が多い人は体重増加しにくく、分泌量が少ない人は肥満になりやすいと考えられています。GLP-1受容体作動薬を服用することで、食欲を抑制し摂取カロリーを減らし、結果的に皮下脂肪だけでなく内臓脂肪も減少させる効果があります。

GLP-1ダイエットに関する留意点

リベルサスは国内では主に2型糖尿病の治療薬として承認されていますが、アメリカのFDAや欧州連合加盟28か国、韓国などでは肥満症治療適応としても承認されています。
ただし、当院で使用するリベルサスは、肥満症治療やダイエットが目的で使用するため、国内での承認が下りていません。そのため、GLP-1ダイエットは自費診療となります。